2024/07/08 18:07
PIFでは愛犬に合った洋服を選んでもらえるように、犬種別でサイズを準備しています。
PIFの小型犬は、現在次になります。
これらの24犬種のドッグウエアは、首や胸周り、前脚の特徴を犬種毎に反映した専用の型紙を時間をかけて開発しました。
もちろん実際に70頭以上のワンちゃんと飼い主様にご協力頂いて、1型ずつ作成しました。

PIFの特徴(他ブランドとの違い)の1つに、基本となる12のサイズ(小・中・大・超大型犬のS・M・L)以外に、犬種別でサイズを作成しています。まだブランド立ち上げ間もないですが、ここにはしっかりとこだわっていきますので、皆様よろしくお願いいたします。
さてさて、PIFとしては、今後取扱い犬種とサイズを増やしていくのですが、では「なぜ犬種別でサイズをつくるのか?」についてPIFの思いを書いていきます。
それは『届いたPIFのドッグウエアを長くご愛用いただきたいから。』です。

PIFとして活動をはじめた頃、飼い主様の多くから頂いた最初の言葉が「うちのこに合った服を作ってもらえるんですか?」でした。
詳しく話を聞くと、飼い主様の多くは愛犬の服を買う時に「うちのこに合っているかしら?」という不安を持ちながら購入することが多いそうです。
そして「悩んで買ったけど、届いた服が愛犬に合わず使わなくなった。」ということも少なくないそうです…。

そしてパグやコーギーをはじめ、服を選ぶのに困っている犬種の存在を知るきっかけにもなりました。
たしかに一部の犬種を除いて、一般的にドッグウエアは【小・中・大型犬でS・M・L】という具合に分けられて販売されていることが多いですよね。
それに対して日本で犬種登録されているのは100種類以上。

このような経緯から、PIFでは犬種ごとにサイズを選んでもらえるブランドになることを選択しました。そうすることで、購入時の迷いも少なくできるけでなく、縦横に伸びる生地で作るPIFのドッグウエアが『愛犬に全く合わず使えない…』ということを最低限避けることができ、実用的なドッグウエアに近づくと考えています。

ちなみにPIFのスキンフィットで、大切にしている機能性は、お尻周りの形状です。お散歩のときや、お留守番の時にトイレで汚れずにいることを目指したドッグウエアです。
この機能性を持たせることができるのは、犬種毎の専用設計の型紙を開発したから出来ることだと考えています。

さらに、お腹周りのデザインも大切にしています。男の子がトイレで汚れないのはもちろんですが、女の子ではお腹が冷たくなると便がゆるくなるという犬種もいるので、少しでも健康面をサポートしたいと考えています。そのため本プロジェクトのリターンでは、お腹周りの形状が選択できるようになっています。
※女の子の場合は、上の写真のように開きが控えめになります。
このように犬種毎にサイズ、お腹の形状まで細かく対応しながら小ロット生産できるのは、縫製工場が企画する自社ブランドだからです。
通常であれば、服を販売しているアパレルブランドというものは、企画する会社と、生産する工場は別ですが、PIFは縫製工場が運営しているブランドです。
「人を幸せにするモノづくり」を掲げ自社ブランドとして運営しているからこそできる、極小ロット対応のなせる仕組みです。
次回は中型犬のサイズ表についてお話ししますね。
PIFの小型犬は、現在次になります。
1 | 小型犬スタンダードサイズ | S |
2 | 小型犬スタンダードサイズ | M |
3 | 小型犬スタンダードサイズ | L |
4 | トイ・プードル | S |
5 | トイ・プードル | M |
6 | トイ・プードル | L |
7 | トイ・プードル | L+(着丈長め) |
8 | トイ・プードル | XL |
9 | カニンヘン・ダックスフンド | S |
10 | カニンヘン・ダックスフンド | M |
11 | カニンヘン・ダックスフンド | L |
12 | ミニチュア・ダックスフンド | M |
13 | ミニチュア・ピンシャー | S |
14 | ミニチュア・ピンシャー | M |
15 | ポメラニアン | M |
16 | ポメラニアン | L |
17 | スムース・チワワ | L |
18 | ヨークシャーテリア | M |
19 | マルチーズ | L |
これらの24犬種のドッグウエアは、首や胸周り、前脚の特徴を犬種毎に反映した専用の型紙を時間をかけて開発しました。
もちろん実際に70頭以上のワンちゃんと飼い主様にご協力頂いて、1型ずつ作成しました。

PIFの特徴(他ブランドとの違い)の1つに、基本となる12のサイズ(小・中・大・超大型犬のS・M・L)以外に、犬種別でサイズを作成しています。まだブランド立ち上げ間もないですが、ここにはしっかりとこだわっていきますので、皆様よろしくお願いいたします。
さてさて、PIFとしては、今後取扱い犬種とサイズを増やしていくのですが、では「なぜ犬種別でサイズをつくるのか?」についてPIFの思いを書いていきます。
それは『届いたPIFのドッグウエアを長くご愛用いただきたいから。』です。

PIFとして活動をはじめた頃、飼い主様の多くから頂いた最初の言葉が「うちのこに合った服を作ってもらえるんですか?」でした。
詳しく話を聞くと、飼い主様の多くは愛犬の服を買う時に「うちのこに合っているかしら?」という不安を持ちながら購入することが多いそうです。
そして「悩んで買ったけど、届いた服が愛犬に合わず使わなくなった。」ということも少なくないそうです…。

そしてパグやコーギーをはじめ、服を選ぶのに困っている犬種の存在を知るきっかけにもなりました。
たしかに一部の犬種を除いて、一般的にドッグウエアは【小・中・大型犬でS・M・L】という具合に分けられて販売されていることが多いですよね。
それに対して日本で犬種登録されているのは100種類以上。

このような経緯から、PIFでは犬種ごとにサイズを選んでもらえるブランドになることを選択しました。そうすることで、購入時の迷いも少なくできるけでなく、縦横に伸びる生地で作るPIFのドッグウエアが『愛犬に全く合わず使えない…』ということを最低限避けることができ、実用的なドッグウエアに近づくと考えています。

ちなみにPIFのスキンフィットで、大切にしている機能性は、お尻周りの形状です。お散歩のときや、お留守番の時にトイレで汚れずにいることを目指したドッグウエアです。
この機能性を持たせることができるのは、犬種毎の専用設計の型紙を開発したから出来ることだと考えています。

さらに、お腹周りのデザインも大切にしています。男の子がトイレで汚れないのはもちろんですが、女の子ではお腹が冷たくなると便がゆるくなるという犬種もいるので、少しでも健康面をサポートしたいと考えています。そのため本プロジェクトのリターンでは、お腹周りの形状が選択できるようになっています。
※女の子の場合は、上の写真のように開きが控えめになります。
このように犬種毎にサイズ、お腹の形状まで細かく対応しながら小ロット生産できるのは、縫製工場が企画する自社ブランドだからです。
通常であれば、服を販売しているアパレルブランドというものは、企画する会社と、生産する工場は別ですが、PIFは縫製工場が運営しているブランドです。
「人を幸せにするモノづくり」を掲げ自社ブランドとして運営しているからこそできる、極小ロット対応のなせる仕組みです。
次回は中型犬のサイズ表についてお話ししますね。